家でのんびりするのもいいけど、
たまには、家族で遠出して楽しむのってプライスレスですよね。
でも、日々節約をがんばってるみなさん
レジャーでお金をつかってしまうと、なんとなく罪悪感ありませんか?
私は、ずっとそんな悩みをかかえていました。
そんな時見た、リベ大両学長のYouTubeで
「プレゼント用口座」という言葉に出会いました。
私は、まず自分の家族に罪悪感なく「旅行・レジャー」をプレゼントしたくて、
プレゼント用口座を作ることにしました!
節約をがんばっているあなたもプレゼント用口座を作ってみませんか?
- 40代2児のママ(家族:夫、私、中学生、小学生)
- 家計改善をして、毎月投資額大幅UP!3万→12万
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- お金が貯まる目的別3種の口座とは?
- プレゼント用口座のメリット3つ
銀行口座っていくつもってますか?
銀行口座は複数もつのがオススメ

一般的に、お金が貯めたいなら、銀行口座を複数もつことがすすめられています。
なぜなら、人間はお金があると思うと、ついつい、お金をつかってしまう生き物だからです。
人にもよりますが、自分の銀行口座にいつも100万円くらい入っていれば、
ほしいものが、1万円くらいだったら、
「うーん、ちょっと高いけど、お金あるし買っちゃおう!」
って思っちゃいますよね。
本当は、つかってはいけないお金なんだけど、
残高に100万あるのが見えると、1万円くらいいいかなと思いますよね。

人間は思っているより見た目にだまされやすい生き物です。
使うお金は別で管理するのがオススメです。
お金が貯まる目的別3種の口座
一般的に、口座を目的別に3種類に分けることがすすめられています。
目的別に口座を持つことで、今すぐには必要ない貯金用のお金や、
投資用のお金を、うっかりつかってしまうことがありません。
わが家も、下記の通り3種に分けて、お金を管理しています。
- 使う口座:普段使いの口座。毎月使ってもいいお金を入れておく。
- 貯める口座:貯金する口座。いざという時に使う。
- 増やす口座:投資信託などの金融商品に投資する口座。
貯める口座と増やす口座は、先取りして毎月お金を積み立てるのがオススメですよ。
貯蓄率を上げる、家計支出ルールについての詳細はこちらをご覧ください。
関連記事>>>【50/30/20ルール】家計の黄金比率で家計をチェックしよう!
プレゼント用口座って何?


リベ大両学長オススメのプレゼント用口座とは、
自分以外の誰かのために使うお金を入れておく専用口座です。
見た目にもわかりやすく、プレゼント用のお金を貯めることができますよ。



私は、解約予定の口座をプレゼント口座にしたよ。
これを機に、銀行口座の整理を行って、
不要になった口座をプレゼント用口座にするのもいいですね。
口座を開設するまででもない人は、現金で封筒管理でもいいかもしれません。
プレゼント用口座のメリット3つ
メリット1:罪悪感なく家族とのレジャーにお金がつかえる
節約主婦の悩み:家族のレジャー費に罪悪感を感じる


この記事を読んでいる、主婦のみなさん。
むだな支出を減らすために、
家計簿などつけて日々努力してらっしゃいますよね。
カンタン家計簿アプリについての詳細はこちらをご覧ください。
関連記事>>>【家計簿アプリ】マネーフォワードMEをオススメする2つの理由
食費を節約するのに、
「とりむね肉は100gいくらが底値なのか?」
なんて情報をどんどん集めていませんか。



はい、私は底値情報をコツコツ集めています笑
そんな日々の中、子どもに「ディズニーランド行きたいね」って言われても、
家族4人分の「1デーパスポート(土日)」は32,200円。。
なかなか、「よし、行こう!」とは即答できませんよね。。
プレゼント用口座のお金をつかって、家族とレジャーを楽しもう!


家族とのレジャー費を、使う口座や貯める口座から引き出すのは、
日々節約している主婦は、どうしても罪悪感がわきませんか。
そんな時には、プレゼント用口座のお金を家族のレジャー費にあてましょう!
もともと、そのために貯めたお金、罪悪感なくお金がつかえますよね。
もちろん、お金をつかわなくても、家族と精神的に豊かな生活は送れます。
でも、お金をつかい、非日常の空間を味わって、いろんな経験をするのも
プライスレスな体験ですよね。
メリット2:あなたの幸福度もUP!
プレゼントをすると、もらった人は嬉しいですよね。
実は、もらった人だけでなく、あげた人も幸福度がUPするという実験結果があります。
米科学誌サイエンスにて発表された、カナダのブリティッシュコロンビア大学の、
心理学者エリザベス・ダン氏率いるチームのこんな実験結果があります。
- 「自分のためにお金をつかった後」より、「お金を他人にあげた後」の方が幸せ指数が高い。
- ボーナスの使い道:社会のために使った人、さらに、より多くの金額をつかった方が幸せ指数が高い。
- 大学生に5ドルまたは20ドルを渡してその日のうちにつかわせる:「自分のためにつかった」グループより、「他人のためにつかった」グループの方が幸せ指数が高い。
実験結果より、自分のためにお金をつかうよりも、
他人のためにお金をつかう方が幸福度がUPすることが分かりますね。
詳細はこちらをご覧ください。
ちなみに、実験を行ったエリザベス・ダン氏の書籍を
リベ大両学長がYoutubeで紹介しています。



私も読みました。お金のつかいかたが学べる良書です。よかったら読んでみてください。
メリット3:ムダづかいが減ってお金が貯まる


プレゼント用口座への支出は増えるのに、どうしてお金が貯まるのか?
それは、価値あるものにお金をつかいたいと思うようになるからです。
私もプレゼント用口座にお金を積み立て始めてから、自分のための浪費が減りました。
満足度の低いムダづかいに、ようやく気づけたからだと思います。
まとめ
それでは、まとめます。
プレゼント用口座を作ってみましょう!
- 罪悪感なく家族とのレジャーにお金がつかえる
- あなたの幸福度もUP!
- ムダづかいが減ってお金が貯まる
日々節約していると、 家族とのレジャー費にすら罪悪感を感じてしまいますよね。
そんな時に私が出会った「プレゼント用口座」
たまには、節約のことを忘れて、家族との旅行などにお金をつかいたい!
そんな私には、プレゼント用口座を作って毎日積立をするのがぴったりでした。
プレゼント用口座を作って、損することはありません!
あなたも、プレゼント用口座を作って、
幸福度UP、そして、満足感の高いお金のつかい方をしていきませんか?



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